第3日目
2004年8月7日(土)

朝5時に起床して、6時にホテル出発しました。 6時半に空港に到着して、思ったより簡単に手続きが終了しました。
 空港の売店でサンドイッチを買って(40.92$)朝食をしました。
 シャルロットへ2時間のフライトでした。 シャルロットは、ハブ空港というのでしょうか、あちこちから飛行機が集まってきて、 あちこちに向かって出発しているようです。
 色々なショップやレストランがありATMもたくさんあり、人でにぎわっていました。
 1時間の待ち時間がありましたので、現金が不足かもと思い、試しにATMでワールドキャッシュを使って100$おろしました。 最初に挑戦した機械では駄目でしたが、2回目の機械はちゃんとCITIの口座と認識してくれました。
 ハワイの味?…シナポンが売っていたので(3.03$)ママが買いに行きました。 ミニボンがあるかと思ったら、なくて、巨大なシナボンを買って食べました。 長女はアイスクリームを食べました。 次女は、搭乗間近にフライドポテト(3.42$)を買いました。 が、塩味がなくて、搭乗してからアテンダントに塩はないかとたずねたら、 どこからか小さな塩の袋を見つけてきてくれました。
 シャルロットより、マイアミまで約2時間の快適なフライトでした。

2:30頃マイアミに到着して、ハーツレンタカーで車を借りにいきました。
 ハーツレンタカーは、ゴールドカードと一般とで受付が違うようなのです。 パパのNo.1カードは、ゴールドではないのですが、シャトルバスの運転手がゴールドの方で降りろというので、 そちらのカウンターに行きました。 問題なく、順調に、手続きが終了しました。
 しかし、車のところに行ってみるとHPにあったマツダではありませんでした。 この車は、トランクが小さく、大きなトランク2つが入らないかと思いましたが、 なんとか、ちょっと無理をしましたら(^^; 収まりました。
 期待のカーナビ、ネバーロストを起動しました。 操作は簡単なのですが、どうもうまく動作しなくて、空港から出られず、リロードばかりして空港内を迷いました。 その後も、指示がへんで、一度高速に乗りそこねたのですが、うまくUターンして高速に乗り、 あとは順調にナビしてくれました。
 乗り継ぎが難しいと聞いていたターンパイクにも無事乗れて、あとは1本道で、快適なドライブでした。
 料金所があって、最初のゲートは1$でした。ゲートは、何種類かに分かれて、 おつりなしと書いてあったような?ところに1$札をもって通ったら、25セント硬貨を4枚投げ入れるようになっていました(^^;  あわてて財布から出して、左手で投げたら1枚入って、あと3枚はかごの外に(^^;  しかたなく、もう3枚だして右手で慎重に放り込みました。
 途中で、ママが初めてのアメリカでの運転に挑戦しました。
 パパもママもあこがれの海の中のドライブを楽しみました。
 子供達はずっと寝たままで、せっかくの7マイルブリッジも目を覚ましませんでした。 目覚ましにと途中サークルKでガムやアイスクリーム、ヌガーを買いました。 お酒が入っていたのか、パパがヌガーを食べたら、突然眠気におそわれて、 再度ママに運転を交代してもらいました。

特に迷うことなくサザンモスト・オンザ・ビーチ・ホテルに7時過ぎに到着しました。 フロントの前の駐車場も空いていて、車を止めてチェックインしました。
 オーシャンフロントのはずでしたが、我々の部屋は、一番街側の建物の街側から2番目の部屋で、 オーシャンビューな感じでした。 最初、ラナイから目の前に海が見えずがっかりでしたが……建物が新しく、部屋はきれいな2ベッドルームでした。 海側の建物を見るとだいぶ古い感じでしたので、たぶんこちらだとエキストラベッドになったのかなぁという感じでしたので、 結果良しとしました。
 サザンモストのホテル群は同じあたりにあるのですが、パパの勘が当たり、 サザンモスト・オンザ・ビーチが一番リゾートっぽかったようです。
 あとは、海の近くではありますが、ま、普通の街中のホテルの感じでした。


ちょっと休憩の後に夕食をとりにデュバル(Duval)通りを北に歩くと、 デュバル・スクエア(Duval Square)という小さなマーケットプレース?をみつけました。 レストランもいくつかあり、そのなかのニューヨーク・ピザ・カフェ(New York Pizza Cafe)という店に入りました。
 注文した飲み物とガーリックパンが出てきました。 このパンが美味しくて、食べ出したら止まらない状態を我慢しつつ、つまんでいました。
 次にグリーンサラダが出てきました。思ったより小さかったのですが、ま、 みんなで分けて食べました。
 このころになると、次女が眠けでうとうとし始めてきました。
 メインのパスタ。パパのパスタオリビアという平緬の野菜のパスタが来ました。 これは、予想どうりの味で、少々野菜が多すぎて、くどい感じでしたが、そこそこ美味しかったです。
 そして、長女のソーセージと肉団子のパスタとママのトマトソースのパスタが出てきました。  こちらは、量がものすごく多くて驚きものでした。 で、お味なのですが、長女の方はバナナのような巨大なソーセージと野球ボールのようミートボールはいったうま味のないミートソースで、 緬はうどんのような太さのぶよぶよした食感のパスタでした。 ママのトマトソースは、トマトの酸味しかしないソースにむんよむみょの細麺でした。 どちらも(あるとすればですが)ソースのうまみが我家には全く口にあわず、 量が多すぎるのもありますが、あまり食べられませんでした。
 まわりのアメリカ人は楽しく食事をしているようでしたし ……あまりにひどいパスタだったのですが、そのワイルドさにあっとうされて、おこる気にもなれず、料理のダイナミックさに大笑いして店を出ました。
 支払いの時にウエーターが勝手20%にチップを書き込んでいたので、 日本人に苦労したのだろうとは思ったのですが、ちょっとムッとしました。(73.60$)

 帰りにサークルKでビールやおやつ、絵はがきなどを買ってホテルに戻りました。


 (※Duval SquareとサークルKの写真は、翌朝撮ったものです。)

第4日目