2007年夏 バリ島 1日目
バリへ出発
5:45に起床しました。昨夜に予約したタクシーが6:40に迎えにきて6:45に家を出発しました。
京都駅に着いて、はるかの自由席特急券・乗車券をママが買って、7:16のはるかで関空にむかいました。
関空には、予定どおり9:00前に到着して、中央団体受付のISRの看板のかかっているブースで
航空券を受け取りました。
いそいでシンガポール航空のカウンターにいって、トランク2つを預けてチェックインしました。
スターアライアンスなので、ANAのブースの隣がシンガポール航空のブースですが、
中では、JALのバッチを付けた人が作業をしていて不思議な感じでした。
ここで、日本からシンガポールと、シンガポールからバリへのボーディングパスを受け取りました。
搭乗まであまり時間がないので、急いで朝食を食べに3階に行き、
パパとママと次女はそば屋で食事をし、長女だけが向い洋食屋でホットドックを食べました。
セキュリティでパパの腰のコルセットがひっかかって時間がかかりましたが、出国手続きを済ませ、
ママがいつもいく免税店KABで化粧品を買い、ゲートにむかいました。
ゲートに着くと、すぐに搭乗がはじまりました。いつも、ぎりぎりです。
シンガポール航空は、評判どおりで、座席もゆったりで、各席に液晶モニター付いていて、
FAのサービスも良く、昼食の食事も美味しく、大変良かったです。
チャンギ空港
シンガポール・チャンギ空港に到着して、ターミナル2での2時間半のトランジットです。
先ず、長女がスムージーを飲みたいというので、ポケットにあった米ドルで買いました。(4US$)
どんな少額でもクレジットカードで支払う、海外旅行のスタイルを忘れていたようです(^^;
次女が、ぐっすり寝ていて、機内食を食べなかったので、お腹が空いたというので、
軽く何か食べることにしました。
フードコート?を見て回って、ピザがいいにおいだったので、次女はマルゲリータピザを食べることに
しました。同じ店で、ママがケーキセット、パパがエスプレッソコーヒーを注文しました。(22.50SG$)
次女が、まだお腹が空いているというので、元気寿司でカッパ巻とおーいお茶を買って(9.73SG$)
食べました。高い寿司だと思っていたら、レシートを見ると、おーいお茶がメチャクチャ高かったのでした。
まだ時間があるので、ママが仕事用の大きい鞄を探していて、プラダの店を下見して、
バリの免税店も見て帰りに決めると言うと、バリ空港のプラダは100%偽物といってました?
チャンギ空港からバリまでは、2時間ちょっとの飛行ですが夕食がでました。短時間のサービスで
FAは超忙しそうでした。機内の映画のプログラムは、同じでした。
バリ島到着
バリ空港に到着して、入国ビザを買うところを飛ばしてしまい、入国審査にならんでしまって、
もう少しというところで気が付いて、入国ビザを買って、入国審査の列の最後にならんだので、
入国にものすごく時間がかかってしまいました。
税関を通ってすぐ、目の前にある両替所で1万円を両替しました。手数料なしでレートは
1円=75Rpくらいでした。(後で調べると、ホテルでは71Rpで非常に悪く、街中では76〜80Rpでした)
建物の外に出て、ISRの看板を持った片言の日本語が話せる旅行社の案内人にピックアップして
もらいました。
もう一組あるとのことで、うちが一番最後に入国審査を出たと思っていたのですが、
さらに15分程待ちました。違う飛行機で来たグループなのでしうか??
バンに乗って出発。30分程でブノアのアストン・バリに到着しました。
旅行社の案内人がチェックインするのにものすごく時間がかかっていました。
朝食券や飲物のサービスなど、簡単な説明を受けて部屋に行きました。できればコネクティングルーム
と思っていたのだが、ロビーより下の階の124と128号室で、隣同士でもなく間に一部屋入っていました。
部屋に入ったとたんに、真っ暗な窓の外を見て、この部屋はオーシャンビューでないとママがいい出し
ました。まず、この部屋がオーシャンビューかどうかを電話でフロントに確認して、現地旅行社の担当に
クレームの連絡を入れました。
いろいろやりとりがあって、どうもこの部屋はオーシャンビューの部屋ではないがレディースルーム
という少し広い部屋で、一応アップグレードになっているとのことでした。
今は真っ暗で分からないが、朝になるときれいな庭に面していて、ラナイから海も見えるとのことで、
まあ、しかたない……いや、パパはレディースルームがオーシャンビューより20$程高い部屋だと知って
いたので、内心喜んでいたのですが……いきがかり上、とにかくOKということにしました(笑)
どうもホテルがオーバーブッキングでオーシャンビューの部屋がなかったので、アップグレードという
ことになったのですが、日本語が片言しかしゃべれない案内人が、ちゃんと説明しなかったようでした。
その後、ホテルの日本語スタッフから、説明の連絡が来ました。
さすが、ママはプロです。
旅行社の契約は守らなければならない、ということで、きっちりしていました。
パパとママの124号室は、オイル仕上げのダークな木の床のシックなダブルベットの部屋で、
子供達の128号室は、白いタイルの明るいツインの部屋でした。
バスルームは、バスタブとシャワー室があり、広い洗面とトイレがあり、設備は古いですが、
豪華な感じでした。
(下の写真は翌日撮影したものです)
話し合いが済んだので、荷物を開けて着替えをし、冷蔵庫のスプライトやビールを飲んで寝ました。
冷蔵庫の中のビンタンビールは25,000Rp、スプライトは15,000Rpと書いてあったので、
その時はあまり高くないと思ったのですが……税サ21%が付いて日本円でビール400円弱、
スプライト250円弱と思ったより高く……そして、後に学んだバリの物価ら考えると、
めちゃくちゃ高いものでした。